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「真剣で私に恋しなさい!S」感想

majikois
タイトル:「真剣で私に恋しなさい!S
ブランド:みなとそふと
評価:C+(S~E)
※以下ネタバレを含みます

まずは感想記事に関しての補足。
新作は形式を踏まえて画像を入れたりして作品紹介を中心に出来るだけ丁寧に進めていきますが旧作はその時の気分によってかなり変わると思います。例えば今だと寝落ちを防ぐための時間潰しに書いているので凄い雑です。ご了承下さい。

一言で言うならばマジ恋の世界を更に広げようとした挑戦作だろうか。本作は多くの新規キャラクターの追加など本編に比べてより「外」の世界を意識させた作品に仕上がっている。それ故に細かな掘り下げ不足や本編から登場しているキャラクターに比べての新規キャラクターの背景不足といった新たな問題点も生じていおり、みなとそふとのこの挑戦を諸手を挙げて歓迎するのはやや難しい。燕や紋白ルートはまだしも他の新(旧)ヒロインのシナリオ展開は余りにも浅い。これでもかって言うくらいセックス中心だし。(だがこれは製作者側もむしろ開き直ってネタにしているしある意味清々しい。)それでもタカヒロ氏の短い台詞を中心としたテンポの良い掛け合いと良くも悪くもパロディを中心に笑いを生み出すテキストセンスは今作でも健在。不満点は確かにあるが少なくても僕はプレイしていて楽しかった。

本編をクリアしたのは結構前なのであまり鮮明には覚えてはいないのだが、マジ恋でのキャラクター関係の釣り合いのバランスは奇跡的とまで言っていいほど完成されていたと思う。本編でも登場人物は多かったがそのどのキャラもしっかりと掘り下げられており安心してテンポの良い掛け合いを眺めることができた。ただそれに比べるとマジ恋Sはあまりにキャラが増えすぎて釣り合いの取れたバランスを崩してしまっている。天神館、梁山泊、九鬼財閥、武士道プランによる英雄クローン…いくらなんでも登場人物の数が増えすぎた。そのどれもが個性が強いのでこれまで見慣れてきたキャラクターと並べた時の掛け合いを見ていると違和感というものが拭えなかった。積み上げてきた時間がないのでいきなりハイテンションなやり取りを見てもやや置いてけぼりになるというか…。それでもしっかりと笑わせてくるあたりにタカヒロ氏の力量を感じたりもしたのだが。

ただこの外を意識させる世界の拡張はマジ恋の続編を出す上では避けられなかった気がするし不満点はあるが一つの成長であると思う。マジ恋での風間ファミリーの完成された関係は悪く言えば閉鎖的だった。それはクリス、まゆっちの加入により本編でも改善の兆しを見せたが本作ではそれを確かな成長と見て取ることが出来た。マジ恋Sにおいて風間ファミリーで大事にされてきた金曜集会は物語の展開にあまり影響を及ぼさないし、彼らはあのコミュニティを大事にしつつも外の世界に向けて確かに足を踏み出している。新ヒロインを廃ビルに招いたり、何よりもあの空間を維持することを最も強く主張していたモロの発言を見てもそれは明らかだった。この成長は見てて素直に嬉しかった。これから察するに本編のその先を描く上で外の世界を拡大する方向に動いたことは極めて妥当な結論だったと思う。ただその規模が少し大きすぎただけで。みなとそふとの挑戦は大成功だったとは言えないが、自分は失敗と決め付けることはできない。方向性も間違っていないと思うし迷走とも言えないかな。行き過ぎ、足元を疎かにした…このぐらいの表現が個人的には一番しっくりくる。また全五回にわたるアペンドが発売されることからもまだまだマジ恋の世界は拡大し続けていると言えるし、そこで新規キャラクターの掘り下げ・シナリオの補充が十分に出来れば最終的にはマジ恋Sでの試みは成功だったと評することができよう。

全体の話はこれまでにして細かな点を。声優陣の豪華さは類を見ない。エンドクレジットが毎回飛ばせないのは少々不満だったがそこでキャストを確認する度に作品規模の大きさというものを実感した。
時折入るアニメーションには力入ってるな、金かかってるな以上の感想は抱かなかった。初めは目新しさも感じたが演出面でその労力に見合った効果を出していたとは言い難い。システムは安心の戯画システムで言うことなし。最近の作品は最低でもこの水準を満たして欲しいと思うのだがこれは贅沢だろうか。
終了時の掛け合いは本作でも健在。まだ全然埋めきれてないのでこれからおいおい回収していきたい。起動ボイスが毎日変わったりとユーザーを楽しませようという意気込みが作品全面から伝わってくるのは好印象。

バトルシーンでのパロディ、エンターテイメント性の過激な追求というものが目についた。本編ではここまで露骨なものではなかった記憶があるのだがどうだろう。後で確認してみたい。パロネタに対する是非をここで論じるつもりはないし自分は限りなく中立に近い肯定という立場を取っているので無粋な突っ込みをするつもりもない。ただやり過ぎると流行に沿ったパロネタでユーザーに親しみを覚えさせるつもりがかえってしらけさせる原因になるので注意して欲しい。
戦闘のパワーバランスに納得出来ないものを感じたりもしたがこの指摘は無粋だろうか。少なくとも瞬間回復は不要であったと思う。百代の敗北は僕もあって然るべきだったと思うが思いのほかあっさり終わったのが残念。あとは梁山泊の優遇さ。これは前述した不満点にも重なるがまだ詳しく知らない新ヒロインたちがこれまで時間を積み重ねてきた旧ヒロインたち(鮮度的な古さではない)をあっさりなぎ倒していくのを見るのはあまり気分の良いものではなかった。

大和の性格がややはっちゃけていたように思うのだがこれは多分気のせいではないだろう。紋白ルートが特に顕著であった。ただ紋様の可愛さにはロリコンの気がない僕も陥落しそうになったし大和の変化は十分納得できた。軍師設定が全く活きていなかったが大和本人も言うようにあれはあくまで子供間での呼び名過ぎないということだからだろうか。燕にあっさりやり込まれる場面とかは見ててちょっと残念だった。九鬼側がかなり優遇されていたのも本編では描かれなかった外の世界を描写する上で必要だったと思うし納得はできるのだが周りの反応を見るにあまり受けは良くなかったと思う。

小雪ルートは本作の集大成とも言えるルートだがヒロインは別に小雪じゃなくても良いのではないかいう気持ちのほうが強かった。そもそも幼少期からパラレルワールドに分岐した世界を中心に据える事自体に無理があったような。話の落とし所は概ね予想通り。やや性急だった気もするが。
大和と与一の中二的なやり取りは見てて楽しかった。長宗我部を始めとする天神館の男キャラは登場時間の短さからやや浮いていたように感じたが彼だけは違和感なくマジ恋の世界に馴染んでいたように思う。ただこれは掛け合いの相手がほぼ大和のみというのも大きな理由として挙げられるだろう。

嬉しい驚きだったのは新ヒロインが予想以上に魅力的だったこと。燕、紋様はもちろん昇格ヒロインも(セックス中心ではあったが)攻略できたのはやはり嬉しかった。だがまだまだ攻略できないヒロインのほうが多い。特に弁慶のルートがないのは解せない。クッキー4の可愛さも嬉しい誤算。ビジュアルは一番好みかも。アペンドで攻略できるので早くやりたいですね。これ書き終わったら早速A-1やろう。
新ヒロインが旧ヒロインに比べて優遇気味なのはもうしょうがない。追加したからには旧ヒロインらがこれまで築き上げてきた歴史に匹敵する時間の埋め合わせが必要不可欠だからだ。ただ短いながらも個別アフターを設けていたし可能な限りの配慮はなされていたと思う。それでも旧ヒロインが好きな人にとっては納得出来ないものがあるだろうが。

これで言いたいことは大体書けたかな。冒頭で述べた通り良くも悪くも意欲的な挑戦作。他の人の意見をざっと見たら否定的な立場が多いと思ったけどこれはまあ妥当。値段が値段だしもっと高い期待を抱いて購入した人も多かったはず。(僕は本作は知り合いから借りたのでこれに対して強く言う権利はないのだけれども。)
今回僕はマジ恋Sはマジ恋の世界の拡大と書いたが、言うなればそれは閉鎖的だったマジ恋の世界からの脱却とも捉えることができる。つまり本作は続編(FD)と銘打ってはいるが本編の世界が好きであればあるほど高評価できない奇妙な作品になってしまったと思う。この世界の拡張が成功であったか否かはマジ恋シリーズが一区切りつくまでは判断することはできない。

先日A(Append)-1が発売されたがあの露骨なまでの分割商法にはむしろ清々しさすら覚えた。結局Sプレイ中に買ってしまったあたり僕も上手い具合に引っ掛かってしまったなと自嘲気味なのだが。(だって弁慶ちゃんが攻略できるなら我慢なんてできないですよ…。)少々割高な気もしなくはないが早速プレイしてみたい。
なんだか文字ばかりになっちゃったし最後は少しでも見栄えを良くするためにクッキー4の画像でも貼ろうかな。
majikois2
可愛い。これまでのクッキー形態からは想像できないほどの可愛さですね。A-2で攻略できるみたいなので楽しみです。それにしてもユーザーが特に攻略したいと思われる魅力的なヒロインを上手い具合にバラけさせて出してくる辺りみなとそふとの商法は本当に理に適ってるし賢いな。ちょっと悔しいけど。

【追記】
るーすぼーい氏は声優の仕事をする暇あったら早くシナリオ書いて欲しいですね。氏は叙述トリックよりもゲームという媒体を活かしたエンターテイメント性のある作品を手掛けるほうが向いてるんじゃないかな。シナリオの吸引力に目を見張るものがあるのでトリックに頼りすぎなくても良いのではと思います。それにしても太陽の子はいつ出るんでしょう。本作でもネタにされていましたが。下北沢君…。
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