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初心者だけど重度のエロゲーマー。プレイ本数が増えてきたけどまだまだ新参者のつもり。当面の目標は積みゲを全て崩し終えること。
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多重人格設定を考える

多重人格設定というのはループ物と並んでエロゲーマーに好まれることが多い設定だと思います。ミスリードを引き起こしやすく意外性のある展開に持っていきやすい。またこういう設定を上手く魅せられるのはゲームならではだと思います。

有名作で多重人格設定の作品といえば『俺たちに翼はない』とか『素晴らしき日々 ~不連続存在~』とか『CARNIVAL』あたりでしょうか。(※作品の根幹に関わるトリックになっているので見たい人は要反転)
この三作は主人公が多重人格になっています。どれも面白かったですね。

逆に多重人格のヒロインがいる作品といえば、こちらはそんなぱっと思い浮かばないんですが……最近だと『グリザイアの果実』のみちるルートあたりでしょうか。
(※こちらもネタバレなので見たい人は要反転)

今挙げた作品はレビューサイトなんかを見ても評判が良くて、勿論この多重人格設定だけが全てではないでしょうが、こういうのを見ているとやはり多重人格設定がある作品というのは人気になりやすいのかなと思います。(その反面人格の描き分けなどライターの力量がかなり問われるジャンルではありますが。)


今回なんでこんな話をしたかというと、ある作品をプレイしたからなんですよね。
SEVEN-Sympathy for the Fairies-
ACTIVEの『SEVEN -Sympathy for the Fairies-』という作品です。最近新しめの作品ばかりやっていたので、久しぶりに古めで知名度が低い作品をプレイ。

この作品は7つの人格を持ったヒロインというかなり奇抜な設定があって、それに惹かれてプレイしました。多重人格のヒロインには何人か出会ったことはありますが、流石にその人格が7つもある場合は初めて遭遇しました。
(漫画でよければ『GetBackers-奪還屋-』の弥勒兄妹に七重人格設定がありますね。みんな個性があって好き。全巻持ってるので久しぶりに読もうかな…。)
ブランドが既に解散しているので詳しくはげっちゅ屋の作品ページを見て下さい。ご覧の通り一人のヒロインに7つの人格があります。

ちなみに各人格はそれぞれ七つの大罪の一つを象徴しています。
※パッケージにある英単語の意味はこちら
Envy:嫉妬
Sloth:怠惰
Greed:貪欲
Lust:色欲
Pride:傲慢
Gluttony:暴食
Wrath:憤怒

プレイ中にどの人格がどれを象徴しているのか考えるのも面白かったです。

また、本作でもう一つ面白いなと思ったのは多重人格設定で同一ヒロイン攻略という点です。普通ヒロインに限らず主人公が多重人格の場合は、「人格の統合」というのが物語の大きな鍵になることが多いのですが、本作は同一ヒロインを別人格で複数回攻略という他にはない試みがあります。これも非常に興味深かったです。

こんな感じで設定がかなり斬新で興味を惹かれたのですが、残念ながら作品自体の評価はそこまで高くありません。ストーリー展開が設定に負けている印象が強く、サイコサスペンスとしては迫力不足。あとは流石に7つも人格があるので人格の描き分けもそこまで上手くはない。この二点がもう少し良ければ評価できました。

ただ設定はかなり面白いですし、解離性同一性障害に関してもしっかり説明されているので他の作品にはない良さというのは十分に感じ取ることが出来ました。
Hシーンも画像は同じでも人格によってガラッと印象が変わるので見ていて飽きなかった。あとは主人公にもボイスがあったのは個人的に嬉しかったですね。
(調べたところActive作品は主人公にボイスがあるのが多いみたいです。そう言えば『ねがぽじ』も積んでるしやらなきゃなぁ…。シナリオライターがLeafの『鎖 -クサリ-』を担当した枕流さんということで結構期待しています。)

多重人格設定も本作のように視点を変えればまだまだ斬新さを出すことが出来ると思うので、そこは今後の作品にも是非期待したいところです。
ちなみに本作は駿河屋で680円(在庫数1)となっているので、設定に興味を惹かれた人は是非購入してみてはどうでしょうか。値段も安いし試しに買ってみるのもありかもしれません。(責任は取りません。)

本作以上に設定から「おおっ」と思わされた作品って少し考えましたが中々ありませんね…。『2nd Love』とかは初めて見た時は面白いと思いましたが。あと設定が面白い作品はやっぱ昔のほうが多い気がする。でもこの辺りは購入層の変化と共に変わってきた一面があるので、単純な良い悪いの判断は出来ませんね。

この前話題にした業界の衰退とも関係してきますが、奇抜な設定というのはそれだけで人を選ぶので、やはり売り上げを考えた場合には作り難く、また実際に作りたいと思っても簡単には作れないのかもしれません。
ただ設定に限らず人を選ぶ…というと語弊があるかと思いますが、挑戦的な作品というのは個人的にはもっと出て欲しいというのが正直なところです。
またそういう作品を出すブランドは是非力を入れて応援して行きたいですね。

そんな感じで今回はおしまい。それではまた。
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